髪の毛の構造について

寒い日が続いておりますが死ぬ覚悟でバイク通勤を楽しんでいる堺です(´▽`)

今日は髪の毛の構造についてつらつらとかこうとおもいます

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皆さんご存じこれはカッパ巻きです
これが髪の毛の基本的な構造にすごくにているのでカッパ巻きをつかわせていただきます

髪の毛はキューティクル= 海苔の部分
毛皮質        = お米の部分
毛髄質        = キュウリの部分

の3つで構成されています

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まず髪の中での比率が一番広いお米の部分(毛皮質)のところについて

このお米の部分は髪の中の体積の約85%~90%を占めています

この部分はカラー剤やパーマ液など薬剤の作用を受けやすい性質を持っており
その薬剤の作用はこのお米の部分の内部で行
われています

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そしてこの中身はメラニン色素とその繊維の束で成り立っています

メラニン色素には2つあって
まず「ユーメラニン(赤褐色系)」です

このユーメラニンが多い髪の毛はすごく黒くみえます。ですが壊れていくと段々赤っぽく見えてきます

続いては「フェオメラニン(黄褐色系)」です
ユーメラニンが薄くなるもしくは最初から薄い方などはこの黄褐色が見えてきます

僕の髪の毛がまさにこれでよく学校の先生に髪を染めてないのに明るい!明るい!ってよく言われていました泣

太陽の光とかに当ててみて赤っぽいか黄色っぽいとか自分で見てみてどっちの色素が多いんだろう?って確認するのもいいとおもいます(゚∀゚)

次回は海苔の部分について!

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